日頃から、つくろい東京ファンドの生活困窮者支援活動を応援していただき、ありがとうございます。
つくろい東京ファンドは「住まいは基本的人権である」との理念のもと、国籍や在留資格で線引きをせず、住まいを失った生活困窮者への「ハウジングファースト」型の居住支援を進めてきました。
2014年の設立時に7室からスタートした個室シェルター事業は、10年経った現在、都内56室まで拡大しており、世代・国籍を問わず、さまざまな方にご利用いただいています。
2022年以降は、「りんじんハウス」プロジェクトと題して、個室シェルター事業に加え、公的な支援策から排除されている難民・仮放免者の「ホームレス化」を防ぐための家賃支援も進めています。今年4月末時点での家賃支援の実績は、計69世帯。支援総額は約893万円にのぼっています。
外国人の困窮者支援の現状について、スタッフの大澤優真が「弁護士ドットコムニュース」のインタビューに応じていますので、ぜひご一読ください。
難民申請の外国人が「ホームレス化」、支援者の負担も限界に-弁護士ドットコムニュース
5月28日(火)には「難民・仮放免者をホームレスにさせない」をテーマにした配信イベントを開催しました。
配信では、難民・仮放免者支援の現状と課題について、スタッフの大澤優真と武石晶子がお話をさせていただきました。
『難民・仮放免者をホームレスにさせない~つくろい東京ファンドのとりくみ』
◆登壇者:大澤優真、武石晶子
*視聴方法
下記リンク先からご視聴が可能です。
*本配信はUDトークを使用した字幕提供があります。
つくろい東京ファンドのYouTubeチャンネルには、現在、1本のショート動画と2本の配信イベント動画をアップされています。まだの方はぜひご覧ください。チャンネル登録もしていただけるとありがたいです。
つくろい東京ファンドYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@TsukuroiTokyoFund
よろしくお願いします。