「ほしぞら医療班」
6月も「ほしぞら医療班」は、TENOHASI(てのはし)が毎月第二・第四土曜日に開催している炊き出し相談会で医療相談を実施しました。
6月8日
配食には534人の方が並ばれ、医療相談にはのべ90件の相談がありました。
うち、こころの相談が3件、フットケアのご利用が9件でした。
また、紹介状・意見書を4通発行しました。
「ほしぞら医療班」は多くのボランティアの皆さまに活動を支えていただいております。
この日も多くのボランティアの皆さまにご参加いただきました。
6月22日
配食には604人の方が並ばれ、医療相談にはのべ86件の相談がありました。
うち、こころの相談が2件ありました。また、紹介状を2通発行しました。
この日は医師4名、看護師1名を含め、総勢14名のボランティアスタッフにご参加いただきました。
6月も5月と同様、冷感湿布、かゆみ止め軟膏をお求めになる方が多い傾向が続いています。
また、暑さから冷却シートを希望される方も増えてきています。加えて、虫が出る季節に入ったこともあり虫除けスプレーを希望される方も多くいらっしゃいました。
緊急支援
6月の緊急支援の相談対応件数は101件でした。
そのうち「せかいビバーク」の新規利用が28件。面談対応・宿泊/食糧支援・申請同行などを含む伴走支援が65件ありました。これは先月と比べ、19件増加しています。
加えて、他団体とのネットワークからつながった方や、オンライン経由での相談への対応が8件ありました。
「ほしぞら医療班」の活動や、緊急支援などをはじめとして、つくろい東京ファンドは今後も活動を続けてまいります。
引き続きのご支援、ご協力、またご注目お願いいたします。