10月の「ほしぞら医療班」の活動をご報告いたします。
「ほしぞら医療班」は、TENOHASI(てのはし)が毎月第二・第四土曜日に開催している炊き出し相談会で医療相談を実施しました。
10月11日
この日は雨が降る中での相談会となりました。
配食には455人の方が並ばれ、医療相談にはのべ57件の相談がありました。
また、紹介状を1通発行しました。
この日は難民申請者の方からの相談もありました。
医師や看護師を含む、12人のボランティアスタッフにご参加いただきました。

10月25日
この日も11日と同様、雨の中での相談会でした。
配食には475人の方が並ばれ、医療相談にはのべ65件の相談がありました。
深刻な体調不良が長引いているとの相談があり、医師の判断で公園から救急搬送となった方もいらっしゃいました。
また、配食に並んでいた時に歩けなくなってしまった方もおり、ご自宅までお送りしました。
この日は、医師や看護師を含め、14人のボランティアスタッフにご参加いただきました。

冷え込む日が増え、空気が乾燥する季節になったこともあり、風邪症状や肌に関する相談、節々の痛みを訴えられる方が増えてきました。
また、カイロをお求めになる方も増えてきています。

「ほしぞら医療班」の活動などをはじめとして、つくろい東京ファンドは今後も活動を続けてまいります。
引き続きのご支援、ご協力、またご注目お願いいたします。