2014年6月10日に一般社団法人つくろい東京ファンドを設立して、12年が経ち、「セーフティネットのほころびを修繕する」活動も13年目に入りました。平素からの皆さまのご支援に心から感謝申し上げます。

つくろい東京ファンドでは「住まいは基本的な人権である」という「ハウジングファースト」の理念に基づき、国籍を問わず、住まいを失った生活困窮者への住宅支援を続けてきました。

設立当初は7室の個室シェルターから住宅支援事業は、現在、東京都内43室まで広がっています。各部屋には、ホームレス状態を経験した生活困窮者がすぐに生活を始められるよう、布団や家電製品を備え付けています。

ただ、2014年の事業開始から10年以上が経ち、近年、各部屋に備え付けてあるエアコンや洗濯機、炊飯器等の家電製品が経年劣化により故障するというケースが続出しています。入居者の生活に支障をきたさないよう、連絡をいただいたらすぐに買い替えをするようにしていますが、年々、その費用は膨らんできています。

もしよろしければ、家電買い替え費用など、個室シェルター事業継続のためのご寄付をご検討いただけるとありがたいです。

また、今年の猛暑により各部屋の電気代が増えることも懸念されます。個室シェルターでは、入居者が必要に応じてエアコンを使えるようにするため、光熱費の入居者負担は定額制にしており、電気代の上昇は団体の財政を圧迫しかねません。

 つくろい東京ファンドでは、昨年から「社会正義・気候正義実現のために『社会的弱者こそ、再エネを中心とした電力を使える社会』を実現する」ことをめざす「パワーシフトHOMEプロジェクト」に参加しており、事務所や一部のシェルターの電気契約を再エネ新電力の「グリーンピープルズパワー」に切り替えています。

 「グリーンピープルズパワー」では、つくろい東京ファンドの活動で使う電気代を応援する「GPPほどける応援基金」という仕組みを作ってくれているので、こちらもぜひご協力をお願いいたします。詳しくは下記画像をクリックしてください。

ぜひご協力をよろしくお願いいたします。

今年4月上旬~7月上旬にスタッフが執筆した記事や取材協力をした記事を以下にまとめましたので、ご参考にしてください(一部に、有料登録をしないと全文が読めない記事もあります)。

【4月6日】「いのちのとりで」を守る新たな一歩 最高裁判決後の生活保護再減額処分に審査請求呼びかけ|生活ニュースコモンズ

【4月7日】貧困から抜け出せない 手軽な“働き方”拡大の陰で… -NHK「クローズアップ現代」

【4月29日】『ルポ 支援という生き方』 変態のような支援者5人を追いかけた著者の二年半、その葛藤と苦悩(小林美穂子)

【5月17日】「もう限界」増える外国人妊産婦らのSOS 疲弊し細る支援の現場:朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASV4Y4CF7V4YOXIE00QM.html

【5月26日】生活保護の広報と自治体の生活困窮者に対する姿勢(稲葉剛)-毎日新聞「政治プレミア」

https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20260525/pol/00m/010/004000c

【5月27日】「生活保護の水際はなかった」が一転「申請権の侵害」が認められる――足立区で再検証が行われた経緯(小林美穂子)

【5月31日配信動画】困窮者支援の最前線 ~つくろい東京ファンド奮戦中

「雨宮処凛のせんべろ酒場」 出演:佐々木大志郎、大澤優真

【6月4日】(ドキュメント2026)外国人妊婦助けたい、でも 難民・移民支援、パンク寸前の民間団体:朝日新聞

https://www.asahi.com/articles/DA3S16476486.html

【6月16日】(多事奏論)自治体の利用案内 生活保護、心揺さぶる呼びかけ 清川卓史:朝日新聞

https://www.asahi.com/articles/DA3S16483718.html

【6月19日】「生活保護は権利」明記する自治体、明記しない自治体(稲葉剛)

https://inabatsuyoshi.theletter.jp/posts/ce7462f6-d054-45c1-8d15-9b0f8acda671

【6月20日】難民申請者への支援ギリギリ 民間団体から「もって後3年」の悲鳴が:東京新聞デジタル

https://www.tokyo-np.co.jp/article/496193

【6月23日】生活保護申請同行の市議処分は「違法」 全国組織が撤回要求 | 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20260622/k00/00m/040/223000c

【6月23日】外国人の生活保護と国民健康保険 根拠のない政府の「対応策」 | | 大澤優真 | 毎日新聞「政治プレミア」 https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20260623/pol/00m/010/004000c

【6月24日】「許されない死」とはなにか 葛西リサ著『単身高齢者のリアル』から考える孤独死と居住問題について(小林美穂子)

【7月3日】3歳の子を連れたホームレス状態の母親、支援相手の突然の死…それでも“伴走”を諦めない人たちを追ったら見えてきた「支援という生き方」 -HUFFPOST

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6a2f9ac5e4b07679090daa90

【7月5日】〈書評〉『ルポ 支援という生き方 貧困問題の最前線』室谷明津子 著

時代の試練 わがこととして [評]若松英輔(批評家・随筆家):東京新聞デジタル

https://www.tokyo-np.co.jp/article/499351

【7月14日】「ただそこにいる」ことが許される社会へ。外国人排除のリアルが問いかける、私たちの生きやすさ -IDEAS FOR GOOD