つくろい東京ファンドでは、今年4月より、コロナ禍の影響で住まいを失った生活困窮者への緊急支援活動に取り組んでいます。

6月以降は、全国の40団体が集まるネットワーク「新型コロナ災害緊急アクション」の相談チームに加えていただき、一緒に活動をしています。

「緊急アクション」では、生活に困窮している方々からのSOSに即応して、現場まで駆け付けるアウトリーチ型の支援を展開しながら、活動を通じて見えてきた生活保護行政の問題点について改善を求めるソーシャルアクションを続けています。

10月には、生活保護を不当に廃止した足立区福祉事務所に対して、抗議・申入れを行い、廃止処分の取り消しをさせることができました。

10月中旬から1ヶ月間の関連記事をまとめましたので、ぜひご覧ください。過去の記事は、こちらをご覧ください。

【10月15日】新型コロナで増える「住居喪失」 給付金申請の大幅増で相談員がバーンアウトする理由 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

https://dot.asahi.com/aera/2020101500059.html

【10月16日】(現場へ!)コロナ禍の貧困危機:5 SOS絶えず、支援側も疲弊:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/DA3S14660728.html

【10月19日】生活保護支援 負担重く ケースワーカー受け持ち世帯数 多摩の全26市、国標準上回る:東京新聞 TOKYO Web

https://www.tokyo-np.co.jp/article/62754

【10月23日】足立区が「事実誤認」で生活保護を廃止、男性追い出しに支援団体が抗議:東京新聞 TOKYO Web

https://www.tokyo-np.co.jp/article/63864

【10月23日】東京・足立区、4日で生活保護打ち切り 「連絡取れず」支援団体は批判 – 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20201023/k00/00m/040/266000c

【10月26日】「家なき人」に住民が声かけする街 – 稲葉剛|論座 – 朝日新聞社の言論サイト

https://webronza.asahi.com/national/articles/2020102300001.html

【10月27日】足立区生活保護とりやめ問題 宿泊先から「帰ってきた」連絡も 区は男性失踪と判断:東京新聞 TOKYO Web

https://www.tokyo-np.co.jp/article/64703

【10月27日】生活保護打ち切り、足立区長へ取り消し要望 支援団体「事実誤認、あり得ない」 – 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20201027/k00/00m/040/254000c

【10月28日】百害あって一利なし、生活保護申請に伴うムダ作業「扶養照会」の弊害(小林美穂子)

【11月9日】足立区が生活保護廃止の男性に謝罪 「職員が誤った判断」:東京新聞 TOKYO Web

https://www.tokyo-np.co.jp/article/67373

【11月9日】足立区が生活保護廃止取り消し 男性に謝罪 「十分な調査なく廃止は誤り」 – 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20201109/k00/00m/040/235000c

引き続き、コロナ禍における緊急支援活動へのご支援、ご注目をよろしくお願いいたします。